【妻との共同経営は、うまくいくのか?】
私はエキサイト百貨店を開設するにあたって「共同経営」については一切考えなかったし、
今後もそうだが、妻に手伝ってもらおうとも考えていない。
妻に手伝ってもらうことは甘えに繋がると私は考えている。
経営が行き詰った時に給料ゼロにして働いてもらえるとか、
残業をタダでやってくれるとか。
このような甘えを許してくれるのは妻だけだ。
これをメリットととらえるか、デメリットと捉えるかといえば、かなりのデメリットだと私は思う。
会社運営する上でそのような「甘え」が会社をダメにする。
妻の最大の役割は、夫の心身管理だと私は思う。
主な心身管理とは、話を聞いてくれる、共感してくれる、励ましてくれる、楽しませてくれる、現実逃避させてくれる、アイデアが浮かぶ環境づくりをしてくれる。
妻だからこそできることがたくさん詰まっている。
守るべきものがあるから仕事が頑張れるというよりは、感謝による恩返しの繰り返しをしているのだと思う。
【友人との共同経営は、うまくいくのか?】
私がやっても良いと思う友人との共同は、ルームシェアやお金を出し合って洋服を作り、それぞれがそれぞれの販路で販売する。 またお互いに前進できるようにノミニケーションをしたりしてアイデアを出し合う。
共同経営が悪いのではなく、もし自分のビジネスモデルやポリシー、アイデアなどを持っているならば一人で経営するべきである。
成功したときのノウハウや経験は二人で成し遂げるよりもひとりの方が大きいからだ。
ただし、ビジネスのことで相談できる友人は必ずたくさん作っておこう。
年齢に関係なく、とにかくたくさん。
必ず助けてくれます。
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