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2011年1/11(火)から1/18(火)、横浜タカシマヤ3階エスカレーターサイドで婦人服の売尽しが開催された。 【お客様層と価格帯】 お客様層は昼間が30代以上、夕方18:00以降はOLタイムとなる。 横浜島屋の特徴として、平日の18:00までが売れます。 つまりミセス層のパワーが強い売り場です。 値段が通る百貨店と思いがちですが、意外と価格とクオリティにはシビアです。 ここでも島屋のセールでの特徴として、「良い物を安く」がポイントです。 展開するアイテム構成によって価格帯が変わってきますので、テイストごとに記載致します。 ●キャリア系:枚数を売って勝負する中で、5,000〜20,000円商品をラック2本程度構成する。サイズはMLしっかり準備すること。 ●カジュアル系:5000円程度のクオリティーの高いFreeサイズのチュニックを太ハンガーで綺麗に展開すれば◎。 ●キャリア+カジュアル:最強の展開です。 ●甘め系・ギャル系:安くても売れないです。ニーズがない。客層とまったく合っていない。 【なぜ集客があったのか?】 8階催会場にて青森物産展が開催されていたこともあって、噴水効果とシャワー効果の両方の恩恵を受けることができた。19日以降は激ヒマだったということもあって、いまでも物産展効果は絶大だ。 『青森県の物産と観光展』 ■1/12(水)〜1/17(月)まで開催 ■横浜タカシマヤ8階催会場 ■ヨコタカ通信 【お客様が求めていた物と価格帯】 ・ロングカーディガン:4,900円 ・ツイード風カーディガン:4,900円 ・ニット各種(春素材):2,000円 ・カットソー(長袖):2,000円 ・ダウン(M・L):10,000円〜 ・チュニック(ブークレー):3,000円 ・ワンピース(Free):4,900円 【感じたこと】 物産展の力はスゴイ!と思いました。 北海道物産展と京都物産展が一番盛り上がるとは聞いていましたが、青物物産展もパワーがありました。「食」にはお金をとがめない日本人。 物産展開催の有無を調べてから催事場を取ってきても良いかもしれません。 著作:エキサイト百貨店
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